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妊活・妊娠期におすすめの葉酸サプリを調べてみた!

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「葉酸」とは、よく聞く栄養素ですが、いったいどのようなものでしょうか。

実は、水溶性ビタミンの仲間で、ビタミンB群に分類されてます。ビタミンB9や、ビタミンMと呼ばれることもあります。ほうれん草の葉から発見されたため、ラテン語で「葉っぱ」を意味する「Folium」に由来し、「葉っぱの酸=Folium acid」から葉酸と呼ばれるようになったそうです。葉酸は、タンパク質や細胞を作るときに必要な、核酸やDNAを合成する働きがあります。

また、ビタミンB12とともに赤血球の生成を助ける作用や、代謝にも関与しているため、成長にも欠かせないビタミンです。そこで体にとって大切な葉酸を含んだサプリを、ランキング形式でご紹介いたします。

葉酸サプリを選ぶ時に気を付けることは?

葉酸のサプリメントはたくさんあり、誰でも手軽に購入できます。特に、妊娠中の人は気になる栄養素ですよね。

しかし、葉酸にも種類があり、食品から摂取する場合と、サプリから摂取する場合とは吸収が全然違います。食品中に含まれる食事性葉酸は、過剰摂取による健康被害は報告されていませんので、食事からの摂取は上限はありません。

ただし、サプリメントなどに含まれている非天然の葉酸は、食品に含まれている葉酸とは異なり、吸収率がとても高く、過剰摂取になる可能性があります。そのため、葉酸サプリメントを選ぶときは、栄養素に関してしっかりと記載があり、注意喚起を促している信頼できる商品を選びましょう。

成分を確認する

葉酸サプリを選ぶ際には、記載されている成分をしっかり確認してください。葉酸サプリの中には、葉酸だけではなく複数の成分が含まれていることが多いです。

特に、ビタミンAやビタミンEなどの脂溶性ビタミンが含まれているかどうかを確認しましょう。脂溶性のビタミンは、水溶性ビタミンとは異なり、体内に蓄積させる性質を持っています。

そのため、成分を確認するときに、ビタミンAをはじめ、脂溶性ビタミンが配合されていないかをしっかり確認する必要があります。

使いやすさ、飲みやすさを確認する

サプリメントとは、あくまでも、食事で不足している部分を補う存在です。
そのため、飲みやすく、使いやすいものを選ぶことが大切です。サプリの剤型にも、カプセルや粒タイプなどさまざまなものがあり、厚さや大きさも異なります。

また、粒タイプの場合は、含まれる成分によって臭いが気になることもあります。

特に、厚生労働省が推奨していない美容成分や野菜成分などが含まれている場合は、青臭さや生臭さがあり、臭いが気になって飲めないこともあります。使用する際には、臭いや剤型、大きさなどもしっかり確認しましょう。

コストパフォーマンスを確認する

値段の高さは、サプリの効用と必ずしも比例しません。
厚生労働省では、妊娠を希望する女性に対して、食事に加えてサプリメントから400μgの葉酸を摂取するように推奨しています。 そのため、一日の摂取目安量が400μg前後のものを基準に選ぶと良いでしょう。

有効成分が未記載のものよりも、正確な商品情報が記載されている商品の中で、続けられるコストのものを選ぶと良いです。

【厳選】葉酸サプリ ~おすすめ3選~

オススメその1

ベルタ

BELTA ベルタ葉酸サプリ

最安値4,980

こんな方に
  • 妊娠、産後に関わる方へ

酵母葉酸100%の葉酸サプリ

ベルタ葉酸サプリは、酵母葉酸100%です。ベルタ葉酸サプリに配合されている葉酸は、酵母に葉酸(モノグルタミン酸葉酸)を含有させて培養した「酵母葉酸」。 一般の合成葉酸とは体内への吸収率が異なり、体内にとどまる時間が長いのが特長です。 それによって葉酸を効率よく摂取することができます。


分類
栄養機能食品
成分葉酸、鉄分、亜鉛、カルシウム、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB6、ミネラル、アミノ酸、野菜、美容成分 
1日の摂取目安1日4粒を目安
妊娠中・授乳中の使用使用可能
使用が可能な年齢記載なし
サプリのタイプ、形状粒タイプ
オススメその2

バイエル薬品

エレビット Elevit

最安値4,370

こんな方に
  • ママになろうと決めた方に
  • 妊娠中の方に

製薬会社が作った葉酸サプリ

製薬会社が作った葉酸サプリで、製薬と同じレベルの品質管理で高品質なのが特徴です。妊娠期における1日の葉酸や鉄をはじめ、厚生労働省が推奨している量をほぼ満たし、さらに葉酸の働きを助けるビタミンB6とB12など、全部で18種類もの栄養素が配合されています。

分類栄養機能食品
成分食用精製加工油脂、マンガン含有ビール酵母/貝Ca、酸化Mg、セルロース、V.C、ピロリン酸鉄、HPMC、HPC、グルコン酸亜鉛、ステアリン酸Ca、酸化ケイ素、β-カロテン、ナイアシン、着色料(酸化チタン、カルミン酸)、ショ糖エステル、酢酸V.E、グルコン酸銅、パントテン酸Ca、グリセリン、V.B6、V.B1、V.B2、葉酸、ビオチン、V.D、V.B12
1日の摂取目安1日3粒を目安
妊娠中・授乳中の使用使用可能
使用が可能な年齢乳幼児・小児は不可
サプリのタイプ、形状粒タイプ
オススメその3

ファンケル (FANCL)

Mama Lula 葉酸&鉄プラス

最安値1,200

こんな方に
  • 妊娠前~授乳期の女性に
  • ママと赤ちゃんの健康を応援

ファンケルのママ社員が妊娠前~授乳期の女性のことを考えて作った、ママと赤ちゃんの健康を応援するサプリメントです。妊娠前から授乳期までに必要な9種の栄養素に加え、さらに2種の乳酸菌を配合。ヒト由来の乳酸菌と植物性乳酸菌が女性のデリケートな時期をサポートします。

分類栄養機能食品
成分天然炭酸カルシウム・炭酸マグネシウム(ドロマイト)、亜鉛酵母、乳酸菌殺菌末、植物性乳酸菌殺菌末、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ビタミンC、ピロリン酸鉄、ステアリン酸カルシウム、シェラック、デュナリエラカロテン、ビタミンB1、葉酸、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンD
1日の摂取目安1日4粒を目安
妊娠中・授乳中の使用使用可能
使用が可能な年齢記載なし
サプリのタイプ、形状粒タイプ

葉酸サプリを使用するときの注意点

葉酸には、2種類あり、「モノグルタミン酸型葉酸」と「ポリグルタミン酸型葉酸」があります。この2つは、吸収率が違います。サプリメントに含まれている葉酸は、合成葉酸であるモノグルタミン酸型で、食品に含まれている天然葉酸のポリグルタミン酸型よりも、吸収率が高くなります。

また、厚生労働省はサプリで葉酸を摂取する上限量を1日900㎍~1000μgに定めています(年齢によって異なります)。葉酸をサプリで摂取するときは、決められた範囲内で摂るように気を付けてください。

まとめ

葉酸は、水溶性ビタミンなため、体にも蓄積しにくく、毎日摂取する必要があります。日々、バランスの取れた食事から摂取するのが一番理想ですが、葉酸は熱や光に弱く、上手に料理しないと葉酸を無駄にしてしまう場合もあります。 特に、妊娠中の女性は必要な葉酸の量が通常の約2倍になるため、不足分はサプリメントなどで上手に補うこともおすすめです。

通常の食生活をしていれば、葉酸の過剰摂取はほぼ心配ありませんが、サプリメントを使用する際には、過剰摂取にならないように適正に使用することが大切です。

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